| ||| 注意すべきこと ||| |
| ||| 食事を急に切り替えないこと! ||| |
| 人間ももちろんですが、うさぎさんも、急にごはんを変えられてしまったのでは、お腹がびっくりしてしまいます。特に、小さなころからペレットを主食として食べてきた子や、それだけしか食べていなかった子などは、切り替える際には特に注意が必要だと思うのです。急に、食べ慣れたペレットがもらえなくなってしまって、おいしくない牧草だけぽんっと前に置かれても、うさぎさんだって、すぐには食べてくれません。 切り替える際には、少しずつ、今まであげていたペレットの量を減らしていくと同時に、必ず、いつでも牧草がつまめる状態にしてあげましょう。 |
| ||| ダイエットは急にしないこと! ||| |
| うさぎさんにとって、急なダイエットは危険が伴います。以下は、ダイエットの危険性に関しての情報です。 「もちろん、太りすぎは人間と同じで害がありますが、急激なダイエットも、人間以上に危険なのだそうです。1週間に、体重の1〜2%以上落とすのは、危険だそうです。必要カロリーに比べて摂取カロリーが少ないと、うさぎさんは体の脂肪をエネルギーに回そうとするので、それが血液に乗って、肝臓に到達するそうです。そこで、脂肪がなんと!肝臓に蓄積してしまうのです。「うさぎに絶食が危険だ」と言われる理由は、もちろん、消化管の運動を正常に保つ必要が大きいのですが、脂肪肝になることを恐れてでもあるのです。」(by Morio-san) 長寿うさぎのうーちゃんと暮らしていた、Morioさんからいただいた情報です。ありがとうございます!これを読むと、うさぎさんにとっての急なダイエットがとても危険であることが分かっていただけるかと思います。私も、これを読んで、ひやりとしました、、、。ダイエットをさせる為に、これから牧草食に切り替えようと思っていらっしゃる方は、十分にご注意ください。 |
| ||| 些細な変化も見逃さないこと! ||| |
| 牧草食に切り替えるとはいっても、うさぎさんは食に対するこだわりが強いですので、頑固にペレット以外を食べない子もいます。置いてある牧草の減り具合はどうか、うんちやおしっこはきちんと出ているか、元気はあるかどうか、毛艶は良いか、目の輝きなどがなくなってはいないかなど、必ず毎日様子を見てあげてください。 そして、絶対に無理強いはしないこと!小さなことでも悪い変化が見られれば、すぐにでも病院へ連れて行ってあげてください。 |
| ||| 必要カロリーの計算を! ||| |
| 高カロリーなペレットのみの食事などから牧草食にする場合、牧草がダイエットにも効果的であるということは、摂取するカロリーがぐんっと下がるということですので、念のため、ほかに食べてもらうもの(野菜やペレット)などをあらかじめ考慮した上で、カロリーの計算をしてみた方が良いと思います。細かい数字まで厳密に、計算する必要があるというわけではなくて、ある程度、きちんと足りているかだけは、考えておいた方が良いと思うのです。 個人的な経験談で申し訳ないのですが、我が家の場合、牧草食に切り替えてから、しばらく後にカロリーの計算をしてみたところ、体重に応じて必要とされているカロリーよりもかなり不足していたので、びっくりしたこともありました。 |
| ||| 個体差もあることを考慮すること。 ||| |
| 我が家のように、牧草の摂取量が少しでも減ってしまうと、うんちがおかしくなったり、体調を崩してしまうような子もいれば、子供の頃からペレットだけで、全然元気で長生きをしていて大丈夫な子もいますし、牧草はあまりスキではなくて、少ししか食べなくても、とっても元気に過ごしている子もいます。 その子によって、摂取量や好みなどはまったく違うのだということを、念頭においておきましょう。その上で、飼い主さんの判断で、どうすべきか、今後はどうしていくか、などを考えてください。もし、牧草メインのお食事にする際に、心配なことがあるようでしたら、かかりつけの獣医さんに相談してみると良いかもしれませんね。 |
| ||| 子うさぎちゃんにはご注意! ||| |
| 生後7ヶ月くらいまでの子うさぎちゃんは、体を作る大事な時期です。 この時期に栄養が行き渡らないと、その後の体力にも差が出てしまうことも考えられます。生後7週目くらいまでは、アルファルファも無制限にあげても構わないそうです。それ以降はアルファルファはやめて、低カロリーなチモシーやお野菜に慣らしてゆくようにしましょう。 7ヶ月目以降は、すっかり体の大きさも定まりますので、ペレット自体の量を毎日決めてしまって、大人の他のうさぎちゃんと同じお食事で良いようですよ。 |
| ||| 牧草だけで良いわけではない! ||| |
| 「牧草が良いので食べさせてください」ということを伝えると、牧草だけでいいの?とおっしゃる方もいます。でも、本当にそう思いますか?人間も、「ごはん粒」だけで生活できますか? もちろん、牧草は体に良いのですが、それだけでは必要なカロリーが全然足りません。新鮮なお野菜や栄養補助としてのペレットを、食べ放題の牧草と一緒にあげるべきです。野菜やペレットで、牧草では補えない栄養成分やカロリーを、バランスよく補ってあげましょうね。 |
| ||| うさぎさんの好みも、変わります。 ||| |
| うさぎさんの体調などによって、牧草の好みが変わってしまうこともあります。 「昨日まで食べていたのに、今日は食べない」などの場合、歯(前歯だけではなく、奥歯が悪かったりすることもあります)が悪いことも考えられるようですが、歯には問題がない場合、うさぎさんの好み自体が変わってしまったということも考えられます。また、同じメーカーの同じ商品でも、刈り入れられた季節や場所によって、かなり味や香りが違うものです。そのために食べなくなってしまったりすることも、十分考えられますよね。 なるべく多くの種類の牧草に食べ慣れていると、そういった時でも、別のものなら食べてくれるかもしれません。普段からいろいろと食べてみてもらうと良いかもしれません。いたちごっこになっても、それも健康のため!頑張ってみてください。 |